このページでは,ECCSクラウドメールのデータをバックアップする方法について説明します.
卒業・退職等により東京大学から離籍すると,UTokyo Accountが失効し,ECCSクラウドメールを利用できなくなります.メールや,Google Driveに保存したデータにもアクセスできなくなるため,離籍する前に必要なデータのバックアップを取っておくようにしてください.
ECCSクラウドメールに保存されたデータをバックアップするには,以下の2つの方法があります.
それぞれバックアップできるものが異なりますので,適切なものを選択するようにしてください.
データをダウンロードする
この方法では,以下のサービスを含む,Googleに保存したほとんどのデータをダウンロードすることができます.
- メール
- ドライブ
- 連絡先
- Classroom
詳しくは,「ECCSクラウドメールに保存したデータをダウンロードする」を参照してください.
また,「Google データをダウンロードする方法(Google アカウント ヘルプ)」もご参照ください.
別のGoogleアカウントにコンテンツを移行する
この方法では,以下のデータを別のアカウントにコピーすることができます.
- メール
- ドライブ
詳しくは,「ECCSクラウドメールから別のGoogleアカウントにコンテンツを移行する」を参照してください.
また,「学校のアカウントから別のアカウントにコンテンツをコピーする(Google アカウント ヘルプ)」もご参照ください.
注意事項
- 事前に,ECCSクラウドメール以外のGoogleアカウント(個人でお使いのアカウントや,他の大学,企業などでお使いのGoogle Workspaceのアカウント)が必要です.
- 移行先のアカウントに十分な空き容量が必要です.
- ECCSクラウドメールは無料のアカウントよりも多くのデータを保存することができます.移行先のアカウントに十分な容量がない場合には「データをダウンロードする」の方法をお使いください.