東京大学では、学内の教員や学生の研究や学習に利用可能な高速計算機やデータ活用基盤を用意しています。
Wisteria/BDEC-01 (「計算・データ・学習」融合スーパーコンピュータシステム)
情報基盤センターが運用しているスーパーコンピュータです。 学術研究や教育への計算機資源の提供及びその成果による社会貢献を目的として情報基盤センターが運用し、全国の各大学・研究機関等に在籍する構成員によって共同利用されています。
mdx (データ活用社会創成プラットフォーム)
クラウド上の仮想マシンを利用できるサービスで、全国共同利用のサービスとして東京大学だけでなく全国の教育研究機関に対して提供されています。 仮想マシンはサーバ計算機として利用したり、web ブラウザ経由で操作するデスクトップ PC として利用したりできます。
UTokyo Azure
マイクロソフト社が提供するパブリッククラウドのプラットフォームである Microsoft Azure が利用できます。 これは本学とMicrosoftとの間で締結した基本合意書に基づき、Microsoftから提供された寄付金(ギフトクレジット)により運用される学内共同利用サービスです。