東京大学のシステム

東京大学における教育・研究に関連した全学的なシステムを紹介します.なお,「大学生活に必要な情報システムの準備について(新入生向け)」「東京大学における情報システムの準備について(教員向け)」のページでアカウント作成などの手順を説明していますので,初めての方はまずそちらをご覧ください.

以下もあわせてご参照ください.

  • UTokyo Accountで利用できるシステムの一覧はUTokyo Account Service Directoryに掲載しています.
  • 教職員向けのシステム(事務システム等)については,UTokyo Portalに情報を掲載しているものもあります.
  • ICT管理者向けのシステムについては,学内ICT管理者向け情報ページにまとめています.
  • オンラインを活用するために:使えるツールから探す」のページでは,大学として運用・契約しているものに限らず,オンラインでの授業・活動で活用できるさまざまツールを紹介しています.
  • 学部・研究科等において独自に提供されているシステムについては,提供元の情報を確認してください.

主要なシステム

  • UTokyo Account:東大の情報システムで使う,「共通ID」と呼ばれるアカウントです.各システムは,このアカウントでログインして使うのが基本になります.
  • UTAS:シラバスの掲載や授業関係の手続き(履修登録・成績など)に使うシステム(学務システム)です.
  • UTOL:授業資料の配布や課題の提出などに使うシステム(学習管理システム)です.
  • UTokyo Wi-Fi:キャンパス内で使えるWi-Fiです.事前にアカウントを作っていないと使えないので注意してください.

各種Webサービス・ソフトウェア

  • Zoom:Web会議システムです.東京大学のライセンスでは,参加者数の上限が300人,時間の上限が30時間のミーティングを開催できます.
  • Webex:Web会議システムです.東京大学のライセンスでは,参加者数の上限が1000人,時間の上限が24時間の会議を開催できます.
  • ECCSクラウドメール (Google Workspace):Googleのシステムを東大のアカウントで利用するものです.Gmailで東大のメールアドレス (xxxx@g.ecc.u-tokyo.ac.jp) が使えます.東大のアカウントを作成すると,通常のGoogleアカウントでは不可能な,東大のアカウントに限って公開するという共有の設定(限定公開)ができます.そのようなページにアクセスできるように,既にGoogleのアカウントを持っている人も,東大のアカウントが使えるようにしておく必要があります.
  • UTokyo Microsoft License:Microsoftのシステムを東大のアカウントで利用するものです.Word, ExcelなどのMicrosoft Officeが無料でダウンロードできます.Googleと同じく,東大のアカウントに限って公開するという共有の設定(限定公開)ができ,そのようなページにアクセスできるように東大のアカウントが使えるようにしておく必要があります.
  • UTokyo Slack:ビジネスチャットツールと呼ばれるサービスの一種で,テキストメッセージをやり取りしてコミュニケーションを取るためのツールです.テキストメッセージを投稿できる「チャンネル」という場所を複数作って別々のやり取りを同時並行で行えるのが特徴です.なおUTokyo Slackでは,コミュニケーションを行う人が集まる単位である「ワークスペース」は,教職員からの申請により作成できます.
  • Slido:Q&Aやライブ投票・アンケートなど,授業や会議・講演会などでの参加者との双方向コミュニケーションに役立つ機能を提供しているWebサービスです.Webexと連携しており,東京大学のWebexアカウントでサインインすると有料機能を利用することができます.
  • UTokyo MATLAB Campus-Wide License:科学技術計算のためのソフトウェアであるMATLABを東京大学の包括ライセンスで利用できます.
  • UTokyo Azure:本学とMicrosoftとの間で締結した基本合意書に基づき,Microsoftから提供された寄付金(ギフトクレジット)により運用される学内共同利用サービスです.
  • [教育活動向け] UTokyo Microsoft Azure Dev Tools for Teaching:Microsoftの開発者用ソフトウェアを教育活動向けに提供しています.
  • ウイルス対策ソフトウェア包括ライセンス (UTokyo Antivirus License) :教職員・学生を対象に提供しています.東京大学では,「情報倫理・コンピュータ利用ガイドライン」にて,コンピュータについて「適切なウイルス対策」をすることを求めていますので,対策の一環として,適宜利用してください.

学内システム全般

図書館・電子ジャーナル関連

  • 東京大学OPAC:図書館の蔵書検索や貸出・予約等の手続きを行うシステムです.
  • EZproxy:東京大学が契約している学内者限定の電子ジャーナルにキャンパス外からアクセスするためのシステムです.
  • Literacy:論文などの学術情報を探す際の「入り口」となるサイトです.
  • TREE (UTokyo REsource Explorer):さまざまなデータベース・電子ジャーナルを横断して学術情報を検索できる,東大構成員のためのシステムです.
  • E-journal & E-book Portal:東京大学の契約している電子ジャーナル・電子ブックを探すためのシステムです.
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